今回紹介するのは、日本の食を守る事業を行う「みらい畑」が提供する“腸活ミニ野菜”。
腸活ミニ野菜は、家族で美味しく楽しく味わえる野菜の定期便です。
子どもの食育について、
- どうやって始めたら良い?
- 教材は何がいいの?
- 大人も一緒に楽しめる?
と悩んだり難しく感じている方におすすめします。
身近な食に関する活動を通じて、我が子が暮らす未来を考える機会にもなりますよ。
福岡から広がる「ボーダレス・ジャパン」グループの輪
「みらい畑」は、福岡市出身の田口一成さんが社長を務める「ボーダレス・ジャパン」のグループ会社です。
「ボーダレス・ジャパン」は社会問題を解決する起業家を応援し、グループの事業は分野を問わず30以上。
福岡と繋がりのある事業も多いので、一部紹介しますね。
- 地元福岡の大手企業(資さんうどん、ピエトロなど)が自然エネルギーを導入:ハチドリ電力
- 福岡市内でベビー&キッズ専門のリユースショップを展開:POST&POST
- 福岡オフィスで子育てママに寄り添う事業:AMOMA、Haruulala organic
田口さんがミャンマーの農家を支援して立ち上げたハーブティーのブランド“AMOMA”は、ママに馴染深いです。
貧困や環境問題への取り組みを“ビジネス”として成立させているのが「ボーダレス・ジャパン」。
産後うつや夫婦の不仲も解決すべき問題としてリストアップされ、社会を変えていこうとする事業も立ち上がっていますよ。
「みらい畑」のミニ野菜は、日本の農業発展の形を新たにつくる頼もしい存在
「みらい畑」の野菜づくりは、新規就農者が増えない日本の問題に挑んでいます。
活動内容は、担い手がおらず大規模農業に向かない農地を逆手にとって、ミニ野菜を育てる土地活用です。
栽培期間が短いミニ野菜達は、年間を通して多くの旬ものに出会えるのが嬉しいところ。
スーパーでは見かけない珍しい野菜の発見があり、親子で会話も弾みます。
ミニ人参には切れ込みを入れたり、かぼちゃの仲間のコリンキーは皮付きのままくし切りに。
届いた野菜のトリセツが毎回入っているので、事前知識がなくても安心して楽しめますよ。
丸かじりできるミニ野菜を味わうことで、腸活しながらおうちで食育
自宅に居ながらの食育には、採れたて野菜が届く「みらい畑」の腸活ミニ野菜がぴったりです。
腸活ミニ野菜は、3週間に1回のペースの定期便。2つのコースから選べます。
- ぬか漬けコース
- 塩こうじ漬けコース
ぬか床や塩こうじに含まれる植物性乳酸菌と旬のミニ野菜の食物繊維で、家族みんなの腸活効果が期待できます。
何より素晴らしいのは、野菜の栄養を余すところなく食べられること。
毎回、ミニ野菜が約30個(2 kg相当)箱に入って2千円代~。
ぬか床の管理や独特の風味が苦手な方は、塩こうじ漬けから始めるのがおすすめです。
火を使わない調理なので、パパと子どもに漬物づくりを担当してもらうのがママにも嬉しい名案ですよ。
腸活ミニ野菜を子どもと一緒に楽しむ “お手伝いポイント”
定期便の箱から野菜を取り出すところから、子どもにお手伝いをお願いしてみてください。
同じ緑や黃色でも野菜ごとに色味や手触りが違うので、じっくり観察するのが親子の楽しい時間です。
塩こうじ漬けは、3ステップで完成!
1.ミニ野菜を洗う
2.塩こうじと混ぜる
3.冷蔵庫で一晩寝かせる
翌日に食卓へと運ぶまでの全工程に子どもが参加でき、自分で作ったことが嬉しくてもりもり食べられる1品が完成します。
野菜を洗う際、ミニ野菜が子どもの小さな手に収まるサイズなのが嬉しいです。
塩こうじと混ぜる時には、ミニ野菜をチャック付きポリ袋へ入れて手もみしてから冷蔵庫へ直行するのがおすすめ。
そのまま食卓に出せる保存容器に入れて、子どもに楽しくシャカシャカと混ぜてもらうのもいいですね。
親子で楽しく食べることも“食育”
私が「みらい畑」を知ったきっかけは、祖父から畑を受け継いだ隔世農家さんです。
農家を継ぐ人が少ないという現実は、目の前にある美味しい野菜が食べられなくなる日がくるかもしれないということ。
『きゅうりの色は、とっても濃いみどり』
『大根は、ふかふかの土のお布団にいたんだよ』
毎日の食卓で、楽しく野菜の話をするのも食育ですよ。
日本の農地を守る「みらい畑」の取り組みを応援し、親子で野菜を丸ごと味わいたいですね。
これからも、美味しくママにも嬉しい情報をベビカフェで紹介していきますよ。
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