福岡市西区姪浜で「mama＋kidsカフェ」を運営している廣瀬さやかです。
mama＋kidsカフェは、子連れで参加できるワークショップやイベントも開催しているカフェです。
今回は、定期的に開催しているゴミ拾い体験「ゴミ拾いウォーク」を紹介させていただきます。
ゴミ拾いウォークは、子どもたちが笑顔で「楽しい！」と言ってくれるイベントなんですよ。
一見きれいに見える街にも想像以上のゴミ！
私たちは、2022年6月にビーチクリーンをスタートしました。
その後毎月1回、集まれる人が集まって近隣の街をウォーキングしながらゴミ拾いしています。
そのイベントの第3回目（8月は暑く、各自でゴミ拾い）、今回は14名の方々が地域から集まってくださいました。
1時間ほどゴミを拾い、全体で45リットルの袋が2.5袋。
累計112.5リットルのゴミを拾うことができました。
一見、キレイに見える街も、
・タバコの吸い殻
・ペットボトル
・瓶や缶
・マスク
・お菓子の袋
なぜか、
・サドルカバー
・車のルームミラー
・サンダルの片方
等も落ちてます。
ごみ拾いって楽しい！親子でSDGsを考えるきっかけに
今回は小さなお子様たちも沢山ご参加！
「ゴミ拾いって楽しかったー！」と幼稚園～小学生まで、みんな口々に言ってくれました。
普段は目に留まらないゴミたちも、「拾う意識」が芽生えると「あ！ここにも！」とワクワクして発見できます。
ゴミ拾い活動をされている方々が、ゴミ拾いを「福拾い」と命名しているのを耳にしたことがありませんか。
イイ物を拾って、世の中の循環が起きる素敵な行動だなと思います。
ゴミ拾いウォーク参加の持ち物
mama＋kidsカフェの方で、ゴミ袋とトング（10本程度）を用意しています。
手ブラ参加もOKですが、軍手やいらないレジ袋をお持ちいただけると助かります。
小さい子はトングが使いにくいため、子ども用の軍手をはめてあげると安心です。
子ども用の軍手は、ホームセンターや100円ショップで購入できますよ。
参加してみたい方、ゴミ拾いイベントを開催してみたい方、気になる方はmama＋kidsカフェのLINE公式をご追加ください。
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子どもたちの未来のためにできること
私達ママ世代が気になるのは、子どもたちが大人になったときの世界。
子どもたちの為に、そして私たちのためにも、地球が過ごしやすい方がよいですよね。
「今日は暇だし、天気もいいし、ゴミ拾い行こうかな～」
「あ、ゴミが落ちてる。誰か捨てたか分からないけど、拾って帰ろう」
こんな意識が日常に芽生えることを願って、引き続きゴミ拾いウォークを毎月開催していく予定です。
ちょっとずつでも、小さな力でも、世の中でよい循環が生まれますように。
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