福岡県太宰府市にある、学問の神様で有名な太宰府天満宮。
福岡県の観光地の一つですが、子連れで神社は楽しめるかな?と悩む方もいるかもしれませんね。
太宰府天満宮の境内には、地元ファミリーに人気の「だざいふ遊園地」があります。
0歳から遊べる遊園地で、特におすすめなのが屋内施設「だざいふおもちゃのもり」です。
太宰府天満宮は神社でありながら、家族みんな満足できる場所ですよ。
「だざいふおもちゃのもり」は種類豊富な木のおもちゃで遊べる屋内施設
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「だざいふ遊園地」の中に入り、奥へ進むと「だざいふおもちゃのもり」があります。
季節天候問わずに遊べる屋内施設で、木製遊具(九州産の木材使用)と木のおもちゃが揃っています。
まだ歩けない赤ちゃんは手先を使って、歩ける子は全身を使って、色んな遊び方ができますよ。
インスタで話題の知育おもちゃもありました~!
寝転がって遊べる乳幼児専用スペース「はいはいサークル」
「だざいふおもちゃのもり」には【はいはいサークル】というスペースがあります。
0~2歳の子ども専用のスペースで、3歳からは入れません。
そのおかげで、歩き回る子どもたちと赤ちゃんが衝突せず、安全に過ごせました。
布の絵本やぬいぐるみもあり、まだ硬いおもちゃでうまく遊べない赤ちゃんにも安心です。
館内には授乳室(ベッド付き)があるので、外に出る必要がないのが嬉しいですよね。
新たな木のおもちゃとの出会いで、子どもの「好き」がきっと見つかる
「だざいふおもちゃのもり」は木製おもちゃがそろっているので、おもちゃ選びの参考にもなります。
子どもがまずどれを選ぶのか、そしてどんな遊び方をするのか、ずっと手放さないおもちゃはどれだったか。
親子でゆっくり遊べば、子どもの好みがより詳しくわかると思います。
私自身、娘が気に入ったおもちゃは後日同じものを探して購入しています。
※現地での購入は不可
子どものおもちゃ選びに悩む大人にもおすすめです。
「だざいふおもちゃのもり」はこんな人におすすめ!
遊園地に来たのに、わざわざ屋内施設で遊ばなくても…と思う方もいるかもしれません。
私が実際に遊んで感じた、遊園地の中ならではのメリットを3つご紹介します。
1. 急な天候の変化に対応できる
「だざいふおもちゃのもり」は屋内施設です。
遊園地に来たけど、突然雨が降ってきた!ときにおすすめです。
急いで遊園地から出て、帰宅するか移動するか悩まなくて済みますよ。
※1時間の入替制なので、混み合う際はご注意ください。
2. 休憩を兼ねてゆっくり過ごしたい
子どもが遊園地のアトラクションで遊び疲れたとき。
また保護者が疲れて、座った状態で遊びに付き添いたいときにおすすめです。
ただの休憩所だと、すぐに子どもは飽きてしまうでしょう。
「だざいふおもちゃのもり」なら、飽きることなく過ごせますよ。
3. きょうだいで違う遊び方をしたい
元気に走り回りたい上の子と、のんびり過ごしたい下の子。
パパと上の子はアトラクションに乗り、ママと下の子は屋内でのんびり過ごすことも可能です。
同じ場所で別の遊び方ができるのは魅力的ですよね。
また、アトラクションは怖くて乗れない子にもおすすめです。
「だざいふおもちゃのもり」利用する際に気をつけること
- 「だざいふ遊園地」の入園券とは別に、券売機で専用の利用券を購入する必要があります
※アトラクション用のりもの券は使えません - 遊園地入口から「おもちやのもり」までの道で、急な坂があります
荷物をたくさん積んだベビーカーで歩くのは危険なのでおすすめしません。 - 1時間の入替制
- 「おもちやのもり受付」で予約が必要
- 「だざいふ遊園地」は太宰府天満宮の境内にあり、遊園地専用の駐車場はありません
車でお越しの際は天満宮周辺に駐車して、参拝を兼ねて遊ぶのもおすすめです。
家族旅行はみんなが満足できる場所を選びたい
旅行先を選ぶとき、大人に合わせると子どもが退屈。
子どもに合わせると、大人はちょっと疲れてしまう…なんてことはありませんか。
太宰府天満宮は一見大人向けの観光地ですが、遊園地のおかげで家族みんなが楽しめる場所なんですよ。
参拝して、御朱印をいただいて(集めている方はぜひ)、そして遊園地へ。
太宰府名物・梅が枝餅を食べるのもお忘れなく!
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