【北九州】電車で行く門司港レトロ★ファミリー向け半日観光モデルコース

北九州市門司区にある「門司港レトロ」。

門司港レトロは、レトロな建物や複合商業施設が並ぶ観光スポットです。

大人向けの観光地のイメージがあり、わが家では子どもが生まれてから行く機会がありませんでした。

しかし、先日8歳・5歳・3歳の子どもたちと一緒に門司港レトロを訪れたところ、大人も子どもも楽しめる魅力を発見!

いつものお出かけとは違う、のんびり気分の1日になったのでご紹介します。

門司港駅からスタート!

門司港駅ホーム

ホームではレトロな駅名表示が出迎えてくれます

普段、家族でのお出かけは車がメインのわが家。

しかし今回は電車で行くことにしました。

普段あまり乗らない電車でのお出かけに、子どもたちはすでにワクワク。

到着した門司港駅の駅舎は、趣のあるネオルネサンス様式です。

駅の構内には歴史的なモニュメントやレトロなスターバックスの店舗も入っており、レトロな駅名表示を撮影している方も多いですよ。

中央広場をめざしてお散歩

海を見ながら散歩

関門大橋&対岸の下関を見ながら散歩

駅から出ると、門司港名物「焼きカレー」のいい香りがふわりと漂ってきます。

今回は門司港レトロで開催されていたマルシェが目的なので、中央広場を目指します。

気候の良い季節だと、船や関門大橋を眺めながらの散歩はとても気持ちがよいですよ。

ペット連れの方や、ベビーカーに乗った赤ちゃん連れの家族もたくさん見かけました。

定期的にイベント開催されている「中央広場」

門司港駅から中央広場までは、のんびり歩いても10分ほどで行けます。

門司港レトロでは、定期的にフリーマーケットやグルメイベントが開催されているので行く前にチェックしておきたいですね。

会場となる中央広場の近くにはテーブルや腰掛けられる段差などもあり。

テイクアウトしても、その場でゆっくり食べられますよ。

フォトスポット&デザインマンホールも要チェック!

フォトスポット

門司港のイメージキャラクター・バナナマン&バナナマンブラック

イベントでお腹も満足したら、食後のお散歩です。

門司港レトロにはフォトスポットや、子どもが喜ぶデザインマンホールなどもあるんです。

最近ポケモンにはまっている8歳と5歳の子どもたちは、ポケモンの描かれたマンホール蓋「ポケふた」を見つけて大興奮。

観光地の定番、顔はめパネルもあったのでぜひ探してみてください。

休憩やお土産の購入は「海峡プラザ」で

海峡プラザで食べるソフトクリーム

短い距離の散歩とはいえ、3歳の末っ子は歩き回るのにちょっと疲れてしまった様子。

門司港レトロには海峡プラザという複合商業施設があり、レストランやスイーツ店、土産店などが入っています。

今回は、海峡プラザ1階にある「はちみつ専門店 ビーハニー門司港店」でカップ入りのソフトクリームを購入。

お店の前のテーブルが空いていたので、海を眺めながらおやつタイムを楽しみました。

海峡プラザで飲むビール

門司港地ビールをテイクアウト

そして、子どもたちがソフトクリームを食べている間にパパはビールをテイクアウト!

普段お出かけするときは運転係なので、電車でお出かけした日ならではの贅沢ですね。

海を見ながら昼間に飲むビールは最高だったそうです。

ビールは、同じく海峡プラザ1階の門司港レトロコミュカフェで購入しました。

海峡プラザ
営業時間:物販10:00~20:00 飲食11:00~22:00
定休日:年中無休
車椅子対応トイレ内にオムツ替えベビーシート有り
海峡プラザ公式サイトを見る

たまにはママの好きな場所を家族で楽しもう

わが家の週末お出かけは、子どもに合わせて遊具などがある公園になりがちでした。

しかし大人向けだと思っていた場所でも子どもは楽しんでいて、お出かけプランの選択肢が増えました。

門司港レトロには、焼きカレーや、遊覧船、鉄道博物館など今回は行けなかった楽しみがまだまだたくさんあります。

蚤の市など気になるイベントも開催しているようなので、また家族でお出かけしたいと思います。

門司港レトロにおでかけする際の参考になれば嬉しいです。

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