
Facebookグループ『ママプロコミュニティ』にて、廣瀬さやかさんにお話をうかがいました。
さやかさんが会長を務めるCUL(シーユーエル)協会は、
- ゴミ拾い活動
- 大人の学びの場 女神塾
- 子どもの学び リーダー育成講座・環境啓蒙活動
- 地域活性化応援 マルシェ開催、など
人生に役立つ情報伝達する協会として活動しています。
今回は、活動の一つである「ゴミ拾い」についてインタビューしました。
さやかさんがゴミ拾いを始めたきっかけ
さやかさんがゴミ拾いを始めたのは、息子さんがゴミ回収に興味をもったことがきっかけでした。
ゴミを意識すると、道端のゴミが目に入るようになり、今まで見えてなかった自分に驚いたそうです。
その後地球を取り巻くゴミ問題について知り、ゴミ拾い活動『ダブルぴーす』を始めました。
ゴミ問題についての情報は、自ら知ろうとしないと入ってきません。
だからこそ、まずはみんなに知ってほしいとの想いから活動・発信しています。
海ゴミの8割は陸地から
さやかさんは、日常的に街のゴミを拾います。
海ゴミの8割が陸地から流れ出るので、街のゴミを拾うことは海ゴミを減らす効果があります。
お話の中で特に印象的だったのが、
「ゴミ問題を自分ごとととらえる人が増えると世界は変わる」という言葉。
『一人の百歩より、百人の一歩』
捨てないこと、知ること、拾うことなど、小さなことでも人数が増えることで大きな力になります。
「Pirika」で広がるゴミ拾いの輪

出典:CUL協会公式HP
さやかさんが利用している『Pirika』は、ゴミ拾いを記録できるSNSです。
地域を指定すると、地図上でゴミ拾いの記録が見れるようにもなっています。
自分が住む地域でも、ゴミ拾いの記録があるかもしれません。
会うことはなくても、ゴミを拾う人が近所にいると思うと嬉しくなりますね。
アプリ上では、自分の活動について発信したりコメントし合うことも可能です。
ゴミ拾いロボットでポイ捨てしづらい環境へ

出典:CUL協会公式HP
さやかさんが今計画しているのが、ゴミ回収ロボット「ア・ミーゴ」を作ることです。
街のゴミ拾い活動を続けてきて、拾うよりも捨てられるゴミの方が多いと感じるようになったさやかさん。
そこで、ゴミ拾いの労力を “ポイ捨てしづらい環境づくりの労力” へシフトチェンジすることにしました。
ゴミが捨てられる原因の一つに、ゴミ箱がないことが考えられます。
ゴミを捨てられて、ロボットが回収場所まで持っていってくれると人の手間も省けます。
カメラによる見守り機能も備えているので、実現すると街の安全面も向上しそうですね。
ママプロコミュニティを楽しもう
Facebookグループ『ママプロコミュニティ』では
- 子育てと仕事を両立する女性
- 子育て女性を癒したりサポートする仕事をする方
- 子育て女性を応援する方・団体
をご紹介しています。
ポチっと参加申請をするだけで、誰でも無料で参加できます。
お話を聴かせてくださるママプロさんも随時募集しています。
ぜひ気になる方がおられましたら、ご連絡いただけたら嬉しいです。
さやかさん、この度はありがとうございました!
コメント