子どもと二人で過ごす日が続くと、何して遊ぼうかと悩みますよね。
特に、家の中だけでは遊び足りなくなる0~1歳児との時間。
今回は、0~1歳児と行く「海の中道海浜公園」のご紹介です。
「まだ遊具で遊べない歳だけど、楽しめるかな」
「子連れで広い公園は、親が疲れそう…」
いやいや、そんなことありません。
「海の中道海浜公園」はどの年齢でも楽しめますよ♪
1日では遊びつくせない広さの「海の中道海浜公園」
とにかく広い「海の中道海浜公園」。
東西に約6km、面積は約350ヘクタールと広大な敷地の国営公園です。
350ヘクタールがどれくらいかというと、東京ドームおよそ75個分だそうで…すごいっ!
本記事では、親子ともに無理なく遊べるよう「大芝生広場」周辺に範囲を絞ってご紹介します。
ぜひ参考にしてお出かけにチャレンジしてくださいね。
「西サイクリング入口」から入園
大芝生広場へは「西サイクリング入口」から入るのが一番近いです。
車で行くなら「西駐車場C」へ駐車。
電車なら「西戸崎駅(入口まで徒歩10分)」で下車してください。
「海の中道海浜公園」では、各入口でベビーカーの貸出もしていますよ。
園内はいつでも季節の花がお出迎え
「海の中道海浜公園」では、四季折々の花がいつでも楽しめます。
背丈の低い花が多いので、目線の低い小さい子も間近で花を見られます。
一緒に花の匂いをかいでみたり、色や形を見比べて楽しんでみてくださいね。
池で楽しむ鯉のエサやり
「西サイクリング入口」から入るとすぐに池が見えてきます。
鯉のエサの販売機がいくつかあるので、ぜひエサやりもお試しください。
夢中になって落ちないように、気を付けて~!
「PLAY CAFE」は子連れに嬉しいサービスがいっぱい!
園内には福岡市が推奨している『赤ちゃんの駅』が6つあり、そのうちの1つが「PLAY CAFE」。
子連れ向けサービスが充実しており、気軽に利用できます。
- ベビーフード、おむつが購入できる
- ミルク用のお湯がもらえる
- トイレ、授乳室あり
- 店内にハイハイできる小上がりスペース有り(可愛く飾り付けされています)
もし子どもが寝ちゃったときには、ママ一人でお茶しちゃいましょう♪
オーガニックコーヒーやケーキもありますよ。
こけても安心!子どもが好きなように歩ける「大芝生広場」
一面に芝生が広がる「大芝生広場」は、ヨチヨチ歩きの子も思う存分歩けます。
ベビーカーや抱っこ紐で移動していた赤ちゃんは、ピクニックシートの上で体をほぐしてあげたいですね。
大きい子とぶつかる心配が少ないので、思い切り好きな方向に歩けるのが親子ともに嬉しいところです。
一面に広がる花畑「花の丘」は人気のフォトスポット
「花の丘」は、見渡す限り花でいっぱい!
春には120万本のネモフィラが咲き、まるで絨毯のように一面広がります。
近くにサクラの木があるので、ネモフィラの瑠璃色とサクラのピンク色のコントラストを楽しめますよ。
老若男女問わず人気のフォトスポットで、可愛いお子様の写真をたくさん撮ってくださいね。
【開花時期】ネモフィラ:4月上旬~下旬、サクラ:3月下旬
海の中道海浜公園
>公式サイトはこちら
おでかけのポイントは“ママが疲れない範囲”で遊ぶこと
おすすめの滞在時間は、開園直後~お昼頃。
楽しくてついつい長居したくなりますが、子どものお世話は自宅に戻ってからも続きます。
翌日も親子ともにご機嫌に過ごすため、行動範囲と時間を決めて遊ぶのが疲れないコツです。
子どもが楽しむことも大事ですが、ママが楽に過ごせることも同じくらい大事にしてくださいね。
子どもの成長とともに、色々な楽しみ方ができる「海の中道海浜公園」。
今回は「大芝生広場」を中心に紹介しましたが、他にも楽しめる場所がたくさん!
次はどこで遊ぼうかな、と園内マップを見ながら計画を立てるのも楽しいですよ。
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