北九州市小倉南区にある「北方地域子育て支援センター」。
子育て家庭の乳幼児の育児支援を目的にフリースペースを開放し、交流できる場を提供しています。
私も二児の母で、現在も支援センターをよく利用しています。
子ども達を遊ばせる目的で利用していますが、私自身、子育てに悩んだ時に、先生たちに何度も相談し沢山助けられてきました。
支援センターで働く先生は、子ども達の成長を我が子のように一緒に喜んでくれますよ。
子育てに頑張るママ、パパの強い味方になってくれる場所です。
ベビーカーや自転車、車で来る方が多いですよ。
駐車場、ベビーカー、自転車を停めるスペースも敷地内にあるので小さな子ども連れにはとても便利です。
本記事では、そんな北方地域子育て支援センターをご紹介します。
子育て中の方、これからママ、パパになる方に是非、知ってもらいたい施設です。
子どもが大好きな知育おもちゃが沢山「たんぽぽひろば」
支援センターのフリースペース、たんぽぽひろばには、子どもが大好きな知育おもちゃが沢山あります。
例えば、おままごと、ブロック(数種類あり)、お絵かき、パズル、車、電車、滑り台、ボール、折り紙など。
年齢ごとに遊べるおもちゃがありますよ。
わが家の子ども達はおままごととブロックがお気に入り。
自分の思い思いのおもちゃで自由に遊ぶことができます。
コロナ禍で、利用者数の制限があり、人数によっては使用できないおもちゃもありますが、子ども達は支援センターで遊ぶことが大好きです。
センター長栗原さんは、「皆さんが安全、安心に、ゆっくり遊びや交流を楽しんで頂ける場所を作っていきたい」とおしゃっていました。
妊婦さんの見学もできますよ。
たんぽぽひろばをご利用の際は、予約が必要です。
詳細は、公式HP、お電話で問い合わせてみて下さいね。
授乳スペースやおむつ替えベッドも完備
授乳スペースや乳児のお昼寝ベッド、おむつ替えベッドも完備しているので、小さなお子様連れでも安心。
午前、午後の休館時間に、おもちゃや設備を消毒しており、コロナ禍でも安心して利用できますよ。
思いっきり走り回れる遊具の充実した園庭
支援センターには、園庭もあります。
砂場や滑り台、鉄棒、車の乗り物、ボールなど遊具が沢山。
暖かい時期には、ダンゴムシやバッタを捕まえたり、観察したりすることもできて子ども達はとても喜びますよ。
先生も一緒になって虫を捕まえてくれます。
裸足になって元気に走り回っている子どもも。
ママとの公園も子どもはもちろん喜んでくれます。
でも支援センターのように、ママ以外の人も見守ってくれる安心な遊び場があるのはとても嬉しいですよね。
毎月開催される楽しいイベント「あそぼうかい」や「育児講座」
毎月イベントや育児講座も開催されています。
楽しいイベント「あそぼうかい」
あそぼうかいでは、
- こいのぼり作り
- 親子体操教室(新聞やタオルなどを使用して体を動かして遊びます)
- 七夕飾り作り
- 魚釣り(魚釣りのおもちゃを使用)
- クリスマス飾り作り
- わらべうた
- 節分
- ひなまつり
- 救急救命講座
などがあります。
普段できないような楽しいイベントが盛り沢山!自分で作った工作を持ち帰って、「飾って飾ってー」と子どももとても喜んでいました。
学びが沢山!育児講座
育児講座も毎月開催されています。
年齢によって子育ての悩みは様々ですよね。
子育てで困ったときに育児講座に参加することもおすすめです。
育児講座には、
- 保育所、幼稚園、認定こども園について
- 転勤族さんいらっしゃい
- 食育講座(離乳食、幼児食)
- ママたちの働きたいを応援
- メディアについて
- ワイワイ話そう!
などがあります。
食育講座では、小倉南区役所保健福祉課栄養士の方が、
保育所などについては、小倉南区役所保健福祉課保育サービスコンシェルジュの方がお話してくれます。
専門の方がお話してくれるので、勉強になります。
子育て相談ができる「相談室」やグループで利用ができる「談話室」
現在コロナ禍で中止していますが、個人で子育て相談ができる相談室やグループで利用できる「談話室」があります。
相談室は、センター長栗原さんに子育ての悩みや相談をできますよ。
談話室は、3人の1グループで自由に利用することができます。
どちらも事前に連絡してくださいね。
再開されたらぜひ、利用してみて下さい。
北方地域子育て支援センター
住所:小倉南区北方3丁目50‐2
電話番号:093‐931‐4623
利用時間:午前10:00~11:50 午後13:00~15:30(要予約)
>北方地域子育て支援センター公式HP
子育てに悩んだ時には、心強い先生方に相談を
子育てに悩んだ時、一人で考えてもなかなか解決しないですよね。
ネットを見ても情報があふれていて、何が正しいのかもよく分からない。
私も子育てで、沢山悩みました。
これからも悩むことがあると思います。
そんな時、先生に相談してみようといつも思います。
支援センターで働く先生は、現役で保育士をされている方、元保育士の方や地域の子育て経験者です。
親身になって相談に乗ってくれますよ。
相談できる人がいるだけで心強くて、また明日からも頑張ろうと思えますよね。
利用するママたちも同じような悩みを抱えていたりします。
ママ同士で悩みを共有したり、ベテランママに話を聞いたりもできるのでとても心強いですよ。
話を聞くと、みんな同じように悩みながら子育てを頑張っているんだなと心が軽くなったのを覚えています。
ママと子どものリフレッシュに、ママ同士の交流に、北方地域子育て支援センターへお出かけしませんか。
優しい先生方が迎えてくれますよ。
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