乳幼児連れで行きにくい場所といえば、美術館や博物館。
出産後、足が遠のいた方も多いのではないでしょうか。
今回は、バーチャル空間で楽しめる福岡の美術館&博物館をご紹介します。
“バーチャル”鑑賞なので、赤ちゃんが泣いても大丈夫!
好きなとき、好きな場所、好きな格好で芸術に浸りましょう。
世界中の芸術に触れられる「Google Arts & Culture」
世界中の文化遺産をオンラインで見られる「Google Arts & Culture」。
ミュージアムビューがある施設では、Googleストリートビューのように現地で見ている気分になれますよ。
国宝や重要文化財が多数展示「福岡市博物館」
福岡市西区にある「福岡市博物館」。
常設展示では、福岡の歴史や文化、人々の暮らしがわかりやすく紹介されています。
教科書で見たことのある方も多いであろう、国宝 金印「漢委奴国王」も展示されています。
福岡市博物館は、上から見ると100m×100mの広い建物。
育児疲れで出かけるのが億劫になっている方にとっても、バーチャル空間で訪問できるのはありがたいですね。
アジアの近現代美術をコレクション「福岡アジア美術館」
福岡市博多区にある「福岡アジア美術館」。
アジア23カ国・地域の近現代美術作品を収集し展示している、世界でも珍しい美術館です。
絵本の読み聞かせや親子向けイベントもあり、美術と人との交流も大切にしています。
ミュージアムビューでは、ポスターや乗り物など、生活に根付いた展示物が魅力的。
子どもが喜びそうな自転車タクシー「リキシャ」も展示されているので、画面で一緒に見てみませんか。
独自のバーチャル世界を体感「福岡県立バーチャル美術館」
福岡県立美術館のコレクションが楽しめる「福岡県立バーチャル美術館」。
所蔵の絵画を、解説とともにじっくり見られる贅沢なバーチャル空間です。
TOPページを開いてスクロールすると、館内に入っていくアニメーションが始まります。
このワクワク感、ぜひ試してほしい!
館内に入り「福岡県美のたからもの」を選ぶと、どれから見ようか迷うほど画面いっぱいに名画が現れますよ。
>福岡県立バーチャル美術館公式サイトはこちら
>福岡県立美術館公式サイトはこちら
自分のスタイルに合わせて好きなことを楽しもう
出産後、趣味の時間を以前のように楽しめなくなった、なんてことはありませんか。
バーチャルアート鑑賞のように、以前とは違う形で楽しめる方法もあります。
ライフスタイルが変わっても、その時のスタイルに合わせて自分の時間をエンジョイしたいですね。
趣味、食べるもの、移動手段、旅行先……
ママになってから、こんな風に楽しんでるよ!というアイデアがあれば、教えてください。
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