北九州市若松区にある赤色が印象的な「若戸大橋」。
洞海湾にかかる若松区と戸畑区を結ぶ橋になります。
若戸大橋は、車で無料で渡ることができます。
しかし今回は船で海上移動してみました。
子どもたちから質問が飛び交い、とても楽しかったのでご紹介します。
子どもたちにとって船は珍しく、貴重な船旅。
帰宅後、おもちゃで再現して遊んでおり、思い出に残ったようです。
乗船する船は2階建てで自転車を乗せることも可能
今回は乗り場近くにコインパーキングがあった若松側から船に乗りました。
船は2階建てで2階に運転席があります。
海上に近い1階のデッキから水しぶきを感じながら楽しめましたよ。
自転車ごと乗せられるので、ベビーカーもたたまずそのままでOK!
若戸大橋を海上から見上げることができる最高のスポット
若松側から出発した船の航路は若戸大橋の真下近くを通ります。
真っ赤に青空に映える若戸大橋を見上げて建築美に浸ることができる、橋好きにはたまらないスポットです。
子どもたちはめったに出来ない海上から橋を見上げる経験ができたことで、柱の大きさや長さ、色など質問が飛び交いました。
戸畑側から若松側への航路は若戸大橋から離れて走るので、間近ではなく少し距離のある位置から楽しめます。
若戸渡船アクセス
渡場には専用駐車場がありませんので、事前に周辺駐車場を調べて行くことをおすすめします。
【戸畑渡場】
住所:北九州市戸畑区北鳥旗町11-1
JR戸畑駅北口より、徒歩約10分
※駐車場はなく、近くにコインパーキングも見当たらなかったので車でお越しの際はお気を付けください。
【若松渡場】
住所:北九州市若松区本町1丁目15-21
JR若松駅より、徒歩約20分
※駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。
子どもの質問力を磨き、親子の絆を深めよう
短い船旅ですが片道100円という料金で船に乗ることができ、非日常を味わうことができます。
何より子どもたちは、海上移動という特別感を体験できます。
なんで、橋がかかっているの?
なんで、車は橋を通れるのに歩いて渡ることはできないの?
なんで、船に乗らないと向こうに行けないの?
などなど、子どもにとって非日常な体験は疑問だらけです。
一つ一つに回答することで子どもに学びのきっかけを作ることになります。
さらに、疑問を持つ習慣化にもつながります。
親子の絆を深める体験学習。
是非、足を運ばれてみてください。
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